
論文が行になり、スクリーニング済みのエビデンスからセルが埋まり、すべての行に引用が残ります。イメージ図です。
数週間読み進めると、たいていの文献レビューは、PDFのフォルダと、散らばったメモの文書と、どの論文が何を言っていたかのあいまいな記憶になっています。研究同士を比較する必要が出た瞬間、その記憶は頼りになりません。
エビデンステーブルがこれを解決します。1研究につき1行、すべての行に同じ列。レビューの中で最も役に立つ成果物であり、推論の過程が見えるので指導教員にも喜ばれます。
大事な列
- 研究。 筆頭著者、出版年、クリックできる引用。
- 対象集団とサンプル。 誰を、どこで、何人。研究同士を比較できるかどうかはここで決まります。
- デザインと方法。 横断研究、縦断研究、実験研究。主要な変数をどう測定したか。
- 主な知見。 1文で。効果量があれば添えます。
- 限界。 できるだけ著者自身の言葉で。リサーチギャップはこの列から生まれます。
必要になるまで列を増やさないでください。更新し続けられる細い表のほうが、途中で放り出す幅の広い表に勝ります。
正確さを保つ
要約表につきもののリスクはずれです。知見が単純化され、さらに単純化され、いつの間にか論文が言っていないことが行に書かれている。これを防ぐ習慣は2つです。重要な数値は言い換えずにそのまま引くこと、そして誰でもワンクリックで出典を確認できるよう、引用を行に残しておくことです。
最初の版はtlootoに下書きさせる
tlootoでは、表を直接依頼できます。大学生のスマートフォン利用とGPAに関する研究のエビデンステーブルを作成して。列はサンプル、デザイン、主な知見、限界。 表はスクリーニングを通過した論文から下書きされ、各行には出典にリンクした番号付きの引用が付きます。

Research Editorで開けば、表は原稿の一部になり、引用は編集に合わせて番号が振り直されます。あとは、あなたにしかできない部分です。特に重要な論文と行を照らし合わせ、単純化しすぎた箇所を直し、そのパターンが何を意味するのかを判断してください。